こんにちは、ねぐです!
みなさんは「アオリ構図」苦手じゃないですか?
私もアオリ構図はかなり苦手で描くときにはかなり苦戦します
しかし、難しい構図な分描くことができれば圧力や威圧感を効果的に表現することができます。
そこで今回はアオリ構図がどうしてもかけない方に向けて一瞬でアオリ構図が描けるようになる裏技をこっそり教えたいと思います。
アオリ構図が描けない…
下の画像は私が今描いているホロライブ5期生の獅白ぼたんさんのファンアートのラフです。
ホロGTAに触発されて「銃を持ったかっこいいししろんのイラストが描きたいなー」と思って描いたものです。
かっこよくて迫力のあるイラストを描きたいので下から見上げる構図にしたのですが、顎が引けていていまいちアオリの迫力が伝わらないですね…
続いて下の画像のようにラフを透かして修正を試みてみましたがうまくいきません。
ちょっと顎の下の部分が見えるように素体を描き直してみたのですが…
うーん、どっちかというとただ横を向いただけになってしまいました
参考資料が欲しくてネットで同じような構図の画像を探してみましたがしっくりくるものはなかなか見つかりませんでした。
絵描きにとって一番苦労するのは資料集めなのかもしれません…
一瞬で解決!アオリ顔を描く裏技
ホロライブ公式でアオリ構図になっているものがないか一縷の望みをかけて探してみたところ素晴らしいものを見つけてしまいました!
それがホロライブ公式mmdです!
「獅白ぼたん【公式】」 / ホロライブ運営 さんの作品 – ニコニ立体 (nicovideo.jp)
ホロライブ公式が二次創作活動のために無料で配布しているモデルなのですが
なんとこのモデル…
サイト上で左ドラッグすることで角度を変えることができちゃいます!
素晴らしいですね!
これでアオリ構図のとき顔の輪郭がどう変化するのか一目瞭然です
なるほど…結構思い切って顎の下を描く必要があったのですね!
資料があればこっちのもの!あとは観察しながら自分のイラストに落とし込んでいきます
はじめと比べてかなりアオリの威圧感が出たのではないでしょうか!
真下を見下ろすような構図では顎を”w”のようにへこませるのがポイントみたいですね
また一つ学びが増えました!
前髪や耳がアオリのときにどう変わるかも実際に観察しながら描くとわかりやすいですねー
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このmmdを使う方法はいろいろな形でも応用できそうですね
例えばフカン構図だったり三面図では良く見えなかった小物をよく観察したりなど様々な場面での活用が考えられます
よく観察することは作品のクオリティアップに必ず貢献するはずです
こういったものを用意し、二次創作活動を応援してくださる公式運営の方々に感謝しながら素敵なイラストをたくさん描いていきましょう!
ねぐ
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